2020-01-08から1日間の記事一覧

山陰沖の歌の語り(37)

第6章、歌の変容 第4節、後醍醐の大志 後醍醐は隠岐配流後の元弘二年(1332)八月、出雲の鰐淵寺の僧・頼源に、大願の祈願文を発した。心中深く期す彼の「こころざし」とは、配流の地・隠岐を脱し、一天万乗の君主に返り咲き、延喜天暦の昔の如く、天皇親…

山陰沖の歌の語り